やりがいのある夜間対応型訪問介護の仕事

公開日:2016.03.22

夜間対応型訪問介護では、自宅にいながら24時間介護計画に沿って排泄介助等の身体的なケアと健康に対する不安の相談といった精神的なケアが受けられます。ここでは夜間対応型訪問介護の概要と働くために必要な事、やりがい等について紹介します。

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夜間対応型訪問介護とは

夜間対応型訪問介護は、18時から翌朝の8時までの夜間帯に必要な介護や安否確認等を行っています。平成18年から開始された要介護1以上の方が利用できる介護サービスで、要支援の方は利用できません。

サービス内容は介護計画に合わせた定期的な居宅訪問、利用者から緊急時の連絡を受け付けて必要時にヘルパーの訪問につなげるオペレーションセンターサービス、訪問要請の連絡を受けたヘルパーがその都度訪問する随時訪問サービスがあります。

利用者には24時間安心して自宅で暮らせるよう配慮されています。多くの利用者が事務所に連絡するための端末を持っており、何か困り事があった時はすぐに介護に関する知識を持った職員に連絡ができます。必要時にヘルパーが駆けつけてくれるので、自宅にいながら24時間支援が受けられる入居施設のような感覚で利用できます。

このサービスがある事によって「遠くに住んでいる親が心配」「夜間の様子が気になって眠れない」といった家族の不安や負担の軽減に貢献しています。

夜間対応型訪問介護の魅力と働く中でのやりがい

利用者は「夜眠れない」「体調が優れない」「1人でトイレに行く事が困難」といった事情でサービスを受けています。様々な疾患や障害のある利用者は夜間に体調の変化が起こる可能性も高いのです。自宅で暮らしている常に介護が必要な方にとって、夜間対応型訪問介護は夜間帯にプロの介護士が訪問してくれる安心感につながります。

定期的な訪問に加え、何かあればすぐにオペレーションセンターに連絡ができてヘルパーが駆けつけてくれる夜間対応型訪問介護は、利用者から高評価を受けています。

このように疾患や障害を抱えながら、自宅で暮らしている人々の健康を24時間サポートして利用者と家族の不安や負担の軽減につなげられる事は、働く側にとっても「必要とされている実感」が持てるやりがいのある仕事です。

夜間対応型訪問介護の勤務状況

夜間対応型訪問介護は24時間365日休む事無く利用者の支援に取り組む介護サービスなので夜勤ができる事やシフト制の勤務ができる事が重要です。ヘルパーとして働くためには介護職員初任者研修や介護福祉士、オペレーションセンターの相談員として働くためには介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員といった資格が求められてきます。利用者からの連絡に迅速に対応するため、普通自動車免許も必要となる場合が多いです。

給与については、保有している資格によって異なります。経験や知識を磨いて利用者の課題分析や利用相談、介護計画の作成を行う管理者の立場になるためのキャリアアップ制度が充実している所もあります。

夜間対応型訪問介護の今後の見通し

夜間対応型訪問介護は、まだ事業者数も十分とはいえず「サービスの存在自体知らない」という声もあります。しかし、今後の高齢化社会の進行において、様々なニーズに対応し、自宅にいながら24時間支援を行うサービスは必要です。

ボタンを押すだけでオペレーションセンターに連絡ができてヘルパーがすぐに来てくれる夜間対応型訪問介護は、施設に入居したくても入居できない人が多い中で、施設の補完的な役割を担っているといえます。今後事業者数の増加や必要性の認識が高まれば、自宅で24時間必要な介護を受けられるサービスとして発展していく可能性があります。 →介護業界の転職や介護・ヘルパーの求人を大阪、兵庫でお探しならエタンセルまで

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